いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
高松店スタッフの渡辺です。
今回の内容は、花粉やウイルス対策にもなる、日々の洋服ケア&保管方法です!
ウイルス対策は一見洋服のケアとは関係なさそうですが、
実はとてもリンクしています。
そうはいっても、
コロナウイルスに関してはいろいろな情報が飛び交い、
確かな情報とは言えないものが多いです。
ですので、確かではない情報をここで発信することはできません。。。
代わりに、現在同じく懸念されている花粉をメインに、
衣服をきれいに保管しつつ対策にもなる、
日々簡単に実践できる方法を今回はご紹介しようと思います。
もちろん、よく聞くありふれたことや小さなことかもしれませんが、
読んでいただけたら幸いでございます。
< ウールなどのアウターや小物類の日常的簡単ケア >
花粉やウイルスの対策としてだけでなく、
冬物の服をきれいに着るためにも役立ちます^^
まずは脱いだときの扱いが決め手となります。
1.玄関先で軽く振りさばき、ホコリやチリをざっと落とす
2.ハンガーに掛ける
厚手のコートは厚みがあるハンガーに。
ストールやマフラーもハンガーに掛けます。
3.ブラッシング
洋服ブラシをお持ちの方は、やさしくブラッシングしてください。
(天然繊維のものであれば尚よしです!静電気防止になります。)
お持ちでない方は、清潔な柔らかいタオルや布で代用できますので、
それを使いそっとなでます。
今回はタオルで実践。
圧縮ウールなどのものには、毛足の短いタオルが使いやすかったです。
手ぬぐいも使いやすいようです!
ストールやニット帽などは、テーブルなどに置いた状態の方がやりやすいです。
手順としては、
繊維と逆方向になでるように汚れを浮かせる→繊維の目に沿ってなでる
ポイントは『こすらず、払う』です。
最後に、普段使用している方も多いと思いますが、
消臭・除菌スプレーなどでケアしたり、
静電気防止スプレーを使ってもより良いかと思います。
4.クローゼットにしまう場合
できれば1日ほど風を通すと、湿気をかなり飛ばせるので、
風通しのために一時的に掛けておく場所を設けておくと良いです。
この時期は出来る限りは室内にいれず、
廊下や玄関などにラックを置き、保管するのがおすすめです。
汚れに関しては、
定期的にドライクリーニングに出すから大丈夫では?と思いがちですが、
石油系のドライクリーニングでは、
皮脂汚れのような脂溶性の汚れを落とすことが出来る反面、
水溶性の汚れ(汗、塩や砂糖、アルコール等)を落とすことが出来ません。
ドライクリーニングで落とし切れない汚れは、
日常的な習慣で付着するのを防ぐことがとても重要になってきます。
以上が花粉やウイルス対策にもなる、日々の洋服ケア&保管方法でした!
少しでもおうちの中に花粉やウイルスを持ち込むのを防いでいきましょう。
日常に取り入れることで衣服を長くきれいに保つことにも繋がるので、
ぜひ実践してみてくださいね!
それでは☺