いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
高松店スタッフの渡辺です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
GWは終わりましたが、
緊急事態宣言が延長になったことで
まだまだ通常通りの生活へは戻れない状況が続いてますね。
地域によってはお仕事再開された方もいらっしゃると思いますが、外出は自粛せざるをえないといった感じです。
私も、おうち時間をいかに楽しむかというところで、色んなことをやりました!
普段時間をかけないと出来ない洋服の手入れや整理、好きな料理家さんのレシピで料理をしたり、部屋の中での運動や、徹底的な掃除。
ついついネットショッピングで細々したものを購入したり、、、。
むしろ時間が足りないくらいでして、、、
あまり苦を感じることなく過ごしておりました。
今回のブログは、前回読書について書いたので今回も休業中に読んだ本の中から、二冊目の本を紹介させて頂こうかと思います。
今後のおうち時間のお供にどうぞ。
村上春樹
『 蛍・納屋を焼く・その他の短編 』
蛍
納屋を焼く
踊る小人
めくらやなぎと眠る女
三つのドイツ幻想
以上の5篇からなる短篇集となっており、
どれも村上春樹さんの初期の作品たちだそうです。
短篇といえども、なかなかボリュームのある作品が多く読みごたえがあります。
ちなみに『蛍』は、゛ノルウェーの森゛の原点となった作品だそうです。
どの短篇も語り口などの細部は違いますが、
喪失をテーマにした村上作品の王道と言える内容となっております。
個人的には『踊る小人』が1番すきなかんじでした。少しホラーな要素もありますが、、、。
誰もが知っている村上春樹さんですが、
軽く作風や特徴を調べてまとめてみました。
・感情に訴えない文章が多い
・主人公に特徴がないことが多く理解・共感しやすい
・登場人物のコミュニケーションが浅い
・世の中と戦わない保守的・安全な道を選ぶ主人公
・言葉の表現、句読点などに工夫がある
・文章に透明感がある
村上春樹さんは、長編と短編を交互に書く執筆スタイルらしいのですが、
短篇の評価が高かったようです。
村上作品をまだ読んだことがなくて、
こういう雰囲気なら読んでみたいなぁという方は
是非短篇から読んでみて下さい〇
それでは☺
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