皆さんこんにちは!
福山店の藤井です。
もう昼間はしっかり暑いですね…
暑くなると冷やし中華やお風呂上がりのアイスクリームが恋しくなります…
日本は四季折々のグルメがあって誘惑が多いですよね…
だからこそ汗をかくのが嫌だからと夏場の運動を疎かにしていると
「あれ、いつの間にか体重がっ…」
なんてこともあるでしょう…
確かに夏場のトレーニングは汗を大量にかきますし、暑さゆえにトレーニング自体が面倒になります…
しかし人間というのは1度さぼりグセがついてしまうとなかなか抜け出せません…
夏が終わってもトレーニングを再開するのが面倒で仕方なくなるんです…
僕も何度も「明日からやろう…」とトレーニングを先延ばしにしてしまった経験があります。
そんな時心響くのがカイジに登場する大槻班長の名言です。
「明日から頑張るんじゃない。今日だけ頑張る。今日を頑張り始めた者にのみ明日が来る。」
まさにその通り…
さて、前置きが長くなってしまいましたが、久しぶりに自宅で出来るトレーニングを紹介しようと思います!
今回紹介するのは「デッドリフト」。
筋トレビッグ3と呼ばれる3つのトレーニングの中の1つです。
鍛えられる部位は背中の筋肉群全般です。
本来デッドリフトはバーベルを使って行うトレーニングですが、今回は自宅で出来るかつ、初心者でも簡単なデッドリフトを紹介します。
まずは何でもいいので持つものを用意して下さい。
カバンや水を入れたペットボトルなど何でも構いません!
今回はペットボトルで実践してみます。
○足を肩幅に広げ、水を入れたペットボトルを足元に置きます。
○背筋を伸ばしたまま体勢を前屈させてペットボトルを掴みます。
○背筋を伸ばしたままペットボトルを身体が一直線になるまで持ち上げます。(この時腕に力は入れません。)
☆持ち上げた後に肩甲骨を寄せるとより効果的です。
○背筋を伸ばしたまま身体を前屈させてペットボトルを足元に置きます。
この繰り返しです!
●ポイント
・背中のトレーニングなので、腕の力は使わないこと!
・最初から最後まで背筋は伸ばしておくこと!
デッドリフトは重量を間違えると腰への負担が大きいトレーニングです。
最初は軽い物から持ち上げていきましょう!
背中の筋肉は身体の中でも大きな筋肉で、鍛えることで代謝が大幅にUP!
デッドリフトは背中の筋肉の1つ、脊柱起立筋を鍛えることができるので姿勢の改善にも繋がります。
夏に向けて理想の体を手に入れましょう!
余談ですがこのデッドリフトの世界記録が今年の5月に更新されました。
更新したのはアイスランドのハフソー・ユリウス・ビョルンソンさんで、その記録は何と501kg……!!
501kgの物を1人で持ち上げる人間がいるんです。
並大抵の努力ではこの重量が上がらないことはトレーニングをしていない人でもわかると思います。
501kg…途方もない重量です…
血の滲むような努力の末に手に入れられた1つの「形」です。
努力はいつどんな形で芽吹くかは分かりません。
でも決して努力は人を裏切りません。
特に肉体は…
こんな世界記録を知ってしまうと燃えてきませんか??
いつか芽吹く努力の結果のため「今日だけ」頑張ってみましょう!
ではまた次回!