皆さんこんにちは!
福山店藤井です!
気温が上がったり下がったりでますます体調が心配になってきます…
さて、これまでブログでスタッフが様々なニット商品を紹介してきました。
僕にとってニットアイテムの代表といえば「セーター」。
「セーター」とは。
編み物による衣類で、トップスあたるものの総称。
と、Wikipedia先生はおっしゃっています。
「セーター」といえばウールで暖かくてこれからの時期活躍間違い無しのアイテムですが、藤井は気になりました。
「セーターってどういう意味なんだろうか…」
語源は?なんのために?
気になってしまいました。
調べてみると衝撃的な事実が…
「セーター」つづりは「sweater」
「sweater」意味は「汗をかく人、汗をかかせるもの」
…??
僕達の思っている「セーター」のイメージとはあまりにかけ離れていますね。
それもそのはずです。
もともと「セーター」は防寒着ではなかったそうです。
では、何に使われていたか。
なんとスポーツ選手が汗をかくためにサウナスーツのように使っていたそうです。
セーターで運動するというのはなかなか想像しづらいですが、実はセーターの素材としてポピュラーな「ウール」は吸汗性に優れており、伸縮性もあります。
現代は屋内だと暖房も効いていますし、何より快適さを求めるスポーツウェアからはいつの間にか「セーター」が無くなっていったのかもしれません。
さらには以前僕がブログで紹介した「メリノウール」。→こちら
「メリノウール」は防臭性にもすぐれているため汗の臭いなども防いでくれます。
改めて機能を見返してみると確かにスポーツに向いている気がします…
今やカジュアルに使える防寒着。
昔は全く違った用途で使われていました。
「セーター」以外にもそんな衣服が沢山あるんじゃないでしょうか。
もしくは遠い未来の話。
僕達がファッションとして着ているものが別の目的で使用される可能性もあります。
藤井はそういうのを調べたり、想像するのが大好きです。
また、「藤井の雑学」のコーナー(?)でお会いしましょう。
それではまた!