こんにちは、岸本です。
前にも言いましたが
インフルエンサーでもない僕が
このブログやSNSで批判や文句
世論のええとこだけ集めた評論みたいな発信は
誰も得しないのでするつもりはありません。
ましてや、政治についてなんてここじゃない。
はい
じゃあ
今日は検察庁法改正案について。←おい!
いや、中身じゃないんですよ。
#検察庁法改正案に抗議します
というハッシュタグがバズってるから
何かしらアクションを起こそうと
されている方もいらっしゃるのかなと思いまして。
だから具体的な内容や賛成・反対は言いません。
じゃあ何かって、
このハッシュタグは「抗議」だから
反対派ですけど、その中には要点を
きちんと理解しないまま
反射的に批判している人も
一定数いらっしゃるんじゃないかと。
理解された上での抗議は何ら問題ないんですけどね。
その反射的に批判してしまう根源は
現政権への不信感がきっとあると思います。
まぁ、何にしても角度を変えれば
擁護や批判はできるので後付けの理由を
考えればいいんでしょうけど、
好き嫌いだけで先に答えを出してしまうと
物事の本質からズレて
いつか本当に大切な事が見えなく
なっちゃうんじゃないかな。
でも、まあ人間なんでそういう部分は
多少なりあるのも理解できます。
そんなの個人の自由だ、と言われればそれまでですし。
ただ、要点すら見えてないのに
目的さえもブレているのに
不特定多数の人に向けて声を挙げるのは
訴えたいことは伝わらず
かえって自分の印象を悪くするかもしれない
と思いまして。
例えばですが
コロナが発生して早々に
旅行や出張、帰省に
「自粛しろ!」
なんてSNSで批判してた人が
椎名林檎さんのライブや
K-1の試合を決行した事について
もっともらしい理由を付けて
擁護してたらどうですか?
あれあれ?ってなりますよね。
どちらもそれ自体は間違ってない
批判や擁護だったとしても
訴えたい内容は伝わらず
矛盾に気付かず堂々と発信してるくらいだから
普段から無意識的にそういう人なんだろうなぁ
って捉えられてしまうかもしれません。
今回はたまたま(意図的に?)
SNSでバズってるから
普段そんな発信をされていない方も
やってみようかとなるかもしれませんが、
日常的に不特定多数の方が見れる
SNSを使い当事者に届かないところで
わざわざ批判を発信している人は
そもそも何かを変えようとしているのではなく
世間や誰かへの自己アピールで
ええ格好しようとしてるだけじゃないかな笑
だって批判があればSNSだと
直接DMやコメントだってできるのに。
その方がずっと本人に届く可能性がありますから。
届かない批判は陰口と一緒。
それを利用して自己陶酔するのは
どうかと思います。
これはSNSで不満を爆発させて
ストレス発散!
とは別物です。
生きてりゃ色々ありますから
それは仕方のない事です。
話を戻して
この法案についてもそうですが、
関心を持ち、きちんと理解した上で
自分の意志を持つ事は素晴らしいことです。
批判、文句、不満も悪いわけではなく
きちんと届く形であれば意味のあること。
今回はバズってるので
気軽に声を挙げれる雰囲気ですが
発信する際は今一度しっかりと
要点を理解した上でした方がいいと思ったので
余計なお世話だとは思いますが
書かせていただきました。
気に留めていただければ幸いです。
改めて思ったのですが
昨今のやたらと叩く風潮
それって
“なんとなく気に入らない“という
割とシンプルなとこなんじゃないかなと。
この法案の良し悪しは置いといてね。
批判ばっかじゃなかなか前に進まない。
良いことはもっと素直に讃えられる世の中になれば
素敵だなと思います。
ちなみに本人に届かないところで褒めるのは
陽口(ひなたぐち)っていうみたいですよ。
SNSだと関係ないとこまで広がりそうで
それこそ標的にされそうなんで
このブログでコソッと書かせてもらいました。
わざわざ読んでくださった関わりのある皆様へ。
Hey Siri!これ何のブログ?