皆さんこんにちは!
福山店の藤井です!
季節の変わり目。
相変わらず気温の上下があり、身体への負担が大きい日々が続いています。
朝起きた時
「あれ、全然疲れがとれてない…」
と感じることはないでしょうか。
今回は季節の変わり目に起こりやすい疲れや怠さの予防法をご紹介しようと思います。
先日お客様から「アミノ酸」についてのご質問をいただきました。
「疲れがとれないという人がいるんだけど、アミノ酸を摂るといいの?」
恐らくTVやSNSでも耳にすることですが、実際はどうなのか。
物は試しにとアミノ酸のサプリを飲んでみて、疲れがとれやすくなったという方もいらっしゃいますが、イマイチ効果を実感できないという方もいらっしゃいます。
この差が生まれる理由は「疲れの種類」によるものだと思われます。
アミノ酸は脳や筋肉の疲れには効果的です。
つまり単純な「疲労」に対して有効と言えるでしょう。
そもそもアミノ酸というのはタンパク質の最小単位であり、身体を構成するのに必要不可欠な栄養素です。
不足すると
・疲れやすい
・免疫力の低下
・肌荒れ
・脂肪が燃焼しにくくなる
・筋肉がつきにくくなる
・アルコールが抜けない
などなど様々な悪影響があります。
こんなにも身体に必要な栄養素であるにもかかわらず、体内では生成できないという理不尽な仕様になっているのが「必須アミノ酸」。
イソロイシン
ロイシン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
トレオニン(スレオニン)
トリプトファン
バリン
ヒスチジン
この9種の「必須アミノ酸」は食事や外的な摂取しかできません。
その他のいわゆる「非必須アミノ酸」と呼ばれるアミノ酸群は体内で生成できるため、必ずしも摂取しなければならない訳ではありません。
しかし、必須アミノ酸だけ摂取していても、非必須アミノ酸が足りないせいで吸収が上手くいかない場合もあります。
「アミノ酸」と書いてあるサプリメントでも、成分表示に必須アミノ酸群が少ないものにはご注意を…
少し脱線しましたが、つまり「必須アミノ酸」に関しては「摂った方がいい」と言うよりは「取らなければいけない」のほうが正しいです。
疲れたからアミノ酸を摂る。
ではなく
アミノ酸が足りていないから極度に疲れる。
と考えた方がいいかもしれません。
では疲れの原因がアミノ酸不足ではない場合。
これは非常に原因をつきとめるのが難しいです。
「睡眠不足」「運動不足」「栄養不足」
代表的な原因としてはこの3つ。
「じゃあアミノ酸を摂取しても変わらないのか…」
と考えてしまうかもしれませんが、長い目で見るとアミノ酸の摂取は不可欠と言えます。
アミノ酸には
「運動時の効果UP」
「睡眠の質の改善」
「肝機能の補助」
などの効果があります。
疲れの原因がアミノ酸不足ではなくても、摂取することによって睡眠や運動の質を高め、疲れの改善に繋がります。
季節の変わり目、免疫力を落とさないためにもアミノ酸の摂取をオススメします!
ちなみに藤井はサプリメントを利用しています。
僕が飲んでいるのは必須アミノ酸を含めた19種類の成分が入ったもの。
疲れにくくなるだけでなく肌荒れも減ったような気がします。
気になった方はぜひお気軽にご質問ください!
文章の多いブログにお付き合いくださりありがとうございます。
最後に本日の天使を…
それでは!
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