こんにちは、岸本です。

今日は新しくお取り扱いを始める

かごバッグをご紹介。

かご好きな女性の方

多いのではないでしょうか?

一口に”かご”と言っても

出回っている商品には

ウィロー、バンブー、ストロー、籐、

ジュート、ウッドチップ、メイズ、山葡萄…

などなど、様々な素材が使用されています。

そんな中、大変珍しい素材を発見しました。

それは”い草”です。

畳とかで使われているアレ。

い草を撚った縄で編まれたかごを

「いかご」と呼びます。

どのくらい珍しいかっていうと

いかご職人は日本でたった一人なのです。

1886年 須浪亨商店

5代目 須浪隆貴さん。

場所は岡山県倉敷市。

このエリアは、い草の産地として知られた地域

…いや、知られていた地域といった方が正しいのかな。

昔はそれに伴い畳表や花ござなども

主要生産品でしたが今となっては皆無。

そんな中、須浪さんは100年以上続く伝統を

若くして受け継ぎ守り続けています。

ひとつひとつ丁寧に織り上げていく

「いかご」

使っていくと青々とした緑から茶色っぽくなる

経年変化もい草ならではの特徴です。

あと、なんといってもこの香り。

日本の方には非常に馴染みのある

い草特有の香りです。

とても気持ちが落ち着きます。

直接商品を車で取りに行ったので

車内はしばらく和室のようでした笑

この「いかご」

織機にも歴史を感じます。

かなり年季が入ってます。

壊れては直しの繰り返し、

ほぼ木製だからこそ

修繕も可能だとの事。

須浪さんとの出会いは

以前のブログで軽く触れましたが

FARMANICのせいからの繋がり。

話していると民芸についてとても詳しく

本も読み漁っているし

気になった記事は切り取って

スクラップにしている程。

勉強熱心と言うより

もうほんとに好きなんだなって。

自分も誤った認識もあり

まだまだ勉強不足だった、、

そして面白いのが彼の収集癖。

ここには何度も足を運びましたが

たくさんの宝物で埋め尽くされています。

そしてそれは何も年代物や民芸品だけに限りません。

分かりやすく言うと

ポケモンやドラえもんまで。

集めるという意味ではポケモンは

まさに!といったとこでしょうか。

一緒にマクドナルドに行った時

彼はハッピーセットを2つ注文しました。

そう。

なんでも集めちゃうんです。

い草の生産では

現在、熊本県がトップ。

彼はいつの日か自ら”い草”を育て

いかごを作りたいという野望があります。

郷土で育て

郷土で作ることに意味があると。

伝統工芸品と

GRASSの洋服たちとの融合

考えただけでワクワクしちゃいまして

この度、お取り扱いを決めました。

4月24日土曜日より発売いたします。

今回はごめんなさい

店頭のみでのお取り扱いです。

ひとつひとつの商品紹介は

明日、高松店 池田の投稿をご覧ください。

人一倍思い入れのあるスタッフです。

ではでは。