いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
高松店スタッフの渡辺です。
本日はGWの中間の平日。
お仕事の方もいれば、もうずっと休みです!という方もいますよね。
香川は瀬戸内国際芸術祭が開催されているので、
さらに街がにぎわっているように感じます。
ちなみに、高松駅周辺にも瀬戸芸2022の作品がいくつかあるらしい。
ご興味のある方は是非。
イベントごとも至る所で開催されているので、
私は参加できませが、なんとなく話をきくだけでもわくわくします。
そして、GRASSでもイベント開催中。
「quitan 22SS MORE VARIATION」
初日から楽しみにご来店下さったお客様もいて
ご好評いただいております。
個人的にも大好きなブランドなので、楽しみで仕方なかった…
期間中ということで、
ブログは、この期間限定でお取り扱いしている
quitanのアイテムをご紹介していきたいと思います。
私がご紹介するのはこちらのアイテム。
quitan (キタン)
Kurta shirt – PomPom
品番:2150060
size:1
color : white black
44,000 円(税込)
インドの伝統的な上衣”クルタ”を参考にしたユニセックスのブラウスです。
クルタシャツの特徴は、襟無しと首元の留めのデザイン、
長めの袖とチュニックのような長めの丈感などで、
デザイナー宮田さんが実際に目にしたクルタのデザインを
できる限り落とし込んであるそう。
そこにポンポンをふんだんに装飾したのが今回のアイテム。
使用されているのは、
インドで手紡ぎ手織りをしたコットンカディです。
そして、さらに縫製から仕上げまでもインドで作られているんです。
今回の22SSコレクションで様々なアイテムに使用されている
このカディ/ khadiについての説明をここで少々。
イギリスが植民地支配をしていた時代に生まれた、
インドの手紡ぎの糸を手織りした布のこと。
カディコットンとも呼ばれています。
イギリスの機械織り綿布に対する抵抗手段として、
ガンディがインド各地を歩き、
手織り布によってインド人の自立を促したことで普及したと言われており、
別名”The fabric of Freedom”とも呼ばれ、
インドの人々に愛され親しまれている存在なんです。
糸巻き・糸引き職人など数々の手作業を経て、
最終的に手織り作業で完成にいたる長い工程から生まれているカディ。
糸のでこぼこにより、
生地を織り上げる際には技術とかなりの手間がかかるそうです。
そして、インドの工場ではロックミシンを使わず
縫い代は全て丁寧に袋縫いされています。
首元のステッチ、
もちろんポンポンも手作業で取り付けてあるんです。
裏を返しても美しい仕上がり。
肌触りは格別、風合いも感じられるビジュアル。
大量生産ではつくれない、独特の美しさが魅力の一枚です。
素材の特徴としては、不均一な糸むらがある事で、風を通し涼しく、
吸湿性、速乾性にも優れ、冬は暖かいという点。
出来上がるまでの背景を知ることで、
より愛着が湧くのがquitanの洋服なんです。
そして、個性的なデザインなのに
どんなアイテムとの組み合わせでも馴染んでくれるのもquitanの魅力。
➤TOPS / quitan(キタン)
Kurta shirt – PomPom
➤PANTS / THE SHINZONE(ザシンゾーン)
DAMAGE CLIP JEANS
➤SHOES / OOFOS(ウーフォス)
OOriginal
➤TOPS / quitan(キタン)
Kurta shirt – PomPom
➤PANTS / quitan(キタン)
Tied back work pant-Heavy Hemp-
➤SHOES / OOFOS(ウーフォス)
OOriginal
どちらのカラーもお勧めです。
是非実際に手に取ってみて頂きたいです^^
「quitan 22SS MORE VARIATION」は
5/8(日)まで開催しております。
是非この機会にお試しください^^
そしてWebカタログもご用意しております。
そちらも合わせてチェックしてみて下さい。
それでは☺
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